広告サーバを統合する

広告サーバと Brightcove の統合は、Brightcove で初めて動画広告のセットアップをするときに行う、1 度限りの作業です。

広告サーバを選定し、その広告サーバでアカウントを開設した後で、広告サーバと Brightcove 間の接続を確立することによって広告サーバと Brightcove を統合します。接続を確立すると、Brightcove プレーヤが生成する広告要求はすべて、広告サーバが求めるフォーマットになります。これにより、Brightcove プレーヤと広告サーバ間でシームレスな通信ができるようになります。

Brightcove では以下のように、さまざまな広告統合の手法をサポートしています。

  • Brightcove Pro または Enterprise を使用するパブリッシャの場合、Brightcove はデフォルトで、DoubleClick DART for Publishers (DFP) の広告を要求するよう構成されています。
  • デフォルトの広告サーバを使用しない場合、Brightcove Pro または Enterprise を使用するパブリッシャは、DART for Publishers の他にも、さまざまな広告サーバや広告ネットワークに Brightcove プレーヤを統合できます。Ad トランスレータ というシンプルなプラグインを使用して、多くの広告サーバと統合することができます。または、Tremor Acudeo 広告ネットワークと統合することができます。

    広告サーバを利用せずに、Brightcove プレーヤと広告を統合することもできます。詳細は、デベロッパセンタにある、広告サーバを利用せずに広告を設定するというタイトルのトピックを参照してください。

広告サーバを Brightcove と統合するには:

  • 統合の方法を決定します。3 つの方法から選ぶことができます。
    • Ad トランスレータ。(推奨する統合方法は、Brightcove が開発した Ad トランスレータ のいずれかを使用することです。)
    • 広告 SWF。広告 SWF は Ad Tag Translator と似ていますが、Brightcove プレーヤに Flash ベース (SWF) のコンポーネントを返せる点は異なります。広告 SWF は、Tremor Media の Acudeo をはじめとした広告ネットワークと広告のやり取りをするために使用します。
    • Brightcove Ad API。Brightcove API を使用して、広告サーバと独自の Brightcove プレーヤを統合できます。開発チームは API を使用することにより、独自の広告提供システムに接続するためのコードラッパを開発できます。
  • 広告サーバの URL を指定する。広告サーバ URL (ベースタグ URL とも呼ばれます) では、広告サーバに対して行われる各広告要求の先頭部分を構成する文字列を格納します。

統合の方法を選定し、広告サーバの URL が決まったら、Ad トランスレータと広告サーバ URL を割り当てる方法を選びます。次の方法があります。

アカウントレベルで有効にすると、選択した Ad トランスレータ や広告サーバ URL が、システム上のすべてのプレーヤに使用されます。アカウントレベルで有効にするには、Brightcove カスタムサポート部門のサポートが必要です。プレーヤレベルで有効にすると、その Ad トランスレータ や広告サーバ URL は、選択したプレーヤのみに適用されます。